８月２６日のトピックス

・新型宇宙船で帰還断念。安全性の不安のためボーイングの「スターライナー」での帰還を断念した。代替案はスペースⅩの「クルードラゴン」だ。（日経新聞）

私は宇宙が好きだ。専門的なことは余る詳しくないが、SF映画や小説が理解できるくらいには好きである。2001年宇宙の旅やアポロ13、インターステラなどの作品はもちろん見てきた。昔の宇宙開発は国家事業であったが今は民間企業の勢いが強い。今回問題になったのはボーイング社の新型宇宙船での帰還が中止になったことだ。
ボーイングといえば第二次世界大戦時に本土爆撃を行なったB29や最高の戦闘機として今でも活躍しているFシリーズを生産しているアメリカ御用達の企業である。軍事産業のスターなのは間違いない。
宇宙でもスターかと思いきや、そうはならなかったみたいだ。新しく抜擢されたのはイーロン・マスクのスペースX。バックアップは国ではなく民間で行うことも可能になったのだなと思う次第である。