・OPECプラス、10月からの減産縮小の延期を検討=関係筋(ロイター)
8月末辺りから右肩下がりの原油ではあるが、そろそろ上がって欲しい思惑が感じ取れる。もちろんどこの産出国でも同じことである。ただ、世界の石油需要が落ち込んでいることから、このまま減産を続けて行くことに違いない。世界の景気が良くなれば石油の値段も上がるのだが、今はまだその時ではないということだろうか。私は景気の温度計として石油と金を見るようにしている。もちろん為替や日経平均、ダウ平均も見るのだが好みというやつである。石油の取れない日本では片時も目が離せない。
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