9月3日のトピックス

・フォルクスワーゲン（VW）は１段のコスト削減を目指し、ドイツ国内の工場閉鎖を検討（ブルームバーグ）

フォルクスワーゲンは国民車を意味するドイツ語である。ナチスのヒトラーが設立させた会社でもある。現在世界の自動車業界ではEV事業の穴埋めをどれで行うか試行錯誤しているみたいだ。フォルクスワーゲンは自国の工場が割高だと判断したのかもしれない。日本でもタイやメキシコに工場を持っているのは自国よりもコストがかからないからではあるが、自国の工場を閉鎖はまだない。前回は右派であるAfD党が支持率をあげていると書いたが、今回のVWの工場が閉鎖されればますます勢いづくことは間違いない。今世界のはやりは自国第一主義なのかもしれない。