９月６日のトピックス

・セブン&アイ・ホールディングスはカナダコンビニ大手からの買収提案約６兆円規模の提示では不足だと書簡を送る予定。（ブルームバーグ）

買収提案が来てから３週間が経とうとしている。提案があってからは株価が順調に上がっているセブン&アイ・ホールディングス。時価総額は約５兆円である。米国の店舗数ランキング２位が１位を購入すれば不動となるのだから、もっと出してもいいと思うがやはり安く買いたいのはビジネスマンの性なのだろうか。このままいけば買収されることはなく、セブンイレブンの株価が上がるだけで終わりそうだ。それだけ魅力がある企業がこの値段なら安いもんだろうということなのか。また日本企業のポテンシャルを見せつけられたような気がした。